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2014年4月11日金曜日

4月10日は北山修がミュージシャンとして再スタートを決意した記念日なのです。

1979「秘密の京都」より
自切俳人(じきるはいど)をご存知でしょうか?
1978年3月31日ニッポン放送「オールナイトニッポン」(毎週木曜深夜1:00~3:00)のパーソナリティーを降板。
1979年4月6日よりKBS京都「ハイヤング11」(毎金23:00~)にヒューマンズーとして他メンバーと共に登板。
1979年10月8日よりABC朝日放送「サバイバル宣言」(月~水の22:30~23:00)にアシスタントの難波ますみチャンと共に登板。
この頃、私は貪(ムサボ)る様にラジオを聞いていた。本名はキタヤマ・オ・サム(北山修)なのである。

<北山修-Wikipediaより抜粋>
2009年10月の加藤和彦の死去に際し、19日に行われた密葬で「・・・曲を制作する時は人の意見も聞いてくれたけど、最後の幕引きでみんなの意見を聞いてくれなかった」と挨拶。
2010年3月、九州大学を定年退職。これを記念して3月21日に『さよならコンサート』が行われた。 
同年4月10日に大阪サンケイホールにおいて「行徳伸彦とOK退職記念バンド=D50ShadowZ(デゴマルシャドウズ)」主催による『きたやまおさむ作品 レクチャー&ミュージック「ライブ・コンサート・生きてます」』にゲスト参加。加藤和彦の死に打ちのめされ音楽活動をやめようと考えていたが、このライブに招待され再び立ち上がることを決意した。
2011年6月、D50ShadowZと共同で新作アルバムをリリース。
2012年6月、大阪サンケイホールにて「よいよいよい祭」を企画・演出。前年に終わった京都「宵々山コンサート」(自身は第5回1977年より参加)の文化を継承。共演者に高石ともや、杉田二郎、城田じゅんじ、そして永六輔が参加。
2013年3月、坂崎とコンビを組み、第4次フォーク・クルセダーズとして「若い加藤和彦のように」を発表。
宵々山コンサート'78

現在67歳(1946年6月19日生)の彼は積極的且つ、精力的に音楽活動に携わります。

で、私こと、彼の影響でブログテーマの洋楽と映画音楽にノメリ込む事になるのです。
前出の「お待ちになりましたか、ジキル・ハイドです」で始まるオールナイトニッポンのBGMが気になり、集めまくりました~「真夜中の大発見」「真夜中の体験」「真夜中の神話」etc・・・当時のディレクターの好みが反映されているようで、結構、偏りのある選曲です。
1977 STAR WARS

当時の限られた情報源から、まず、リスト↓の2曲目がスター・ウォーズの曲と言うことと、5曲目がアース・ウィンド&ファイアーの演奏曲と言うことが分かり、関連するレコードや雑誌を集めました・・・SPレコードやLPの収集も全ての曲が揃った訳ではなく、そのうちにCDの再発等で該当曲が市場に出回るようになると、入手困難で揃わなかった曲がCD化され、再編されるようになる・・・そして、HMV、タワーレコード、キングコング(中古CDショップ)に日参するようになるのです。

1994年CDリリース「TV-Tunes:Best Selection」 ハードオフにてGet! 

1995年CDリリース「This is Cult Fiction」 キングコングにてGet!

1996年CDリリース「Mission Accomplished:Themes for Spies & Cops」と入手する・・・

そして、1999年にCD発売になった「Henry Mancine/The Cop Show Themes」をゲットする事が出来た。このCDの多くの曲が自切俳人のラジオでエアプレイされている。オリジナルレコードとしては1976年リリースなので当時リアルタイムでディレクターが使用していたに違いない・・・

また、1999年CD化の「Star Wars and Other Galactic Funk by MECO」のアルバムを入手。これは当時スター・ウォーズの数あるカバーの中で最大のヒットを記録した。
1977 All 'N All/Earth Wind & Fire_Shusey Nagaoka

<現在保有している自切俳人BGMリスト>
TV & Movie 真夜中の大発見 
02 Star Wars Theme~Cantina Band(Meco) 
                                      1977 Star Wars & Other Galactic Funkより 
05 Biyo(Earth Wind & Fire) 1976 Spiritより
06 Mission:Inpossible(Henry Mancini) 
                                 1968 The Big Latin Band of Henry Manciniより
07 Medley:Kojak~S.W.A.T.(Henry Mancini)  *03と同
08 Gonna Fly Now(Maynard Ferguson) 1977 Conquistadorより
09 The Streets of San Francisco(Henry Mancini) *03と同
10 Baretta’s Theme(Henry Mancini) *03と同
12 Serpentine Fire(instrumental)(Earth Wind & Fire) 
                                              1977 All 'N Allに未収録、SP(B面)のみ

*14の曲は当時別番組で良くかかっていたのでボーナストラックとして・・・

TV & Movie 真夜中の体験/神話
02 The Pink Panther Theme(Henry Mancini)  
                          1975 The Return of the Pink Pantherより
05 Navel Maneuver(Henry Mancini) *02と同
06 Ben-Hur~Prelude(Carlo Savina And The Symphony Orchestra of Rome) 
                                                                                 1959 Ben-Hurより
07 Theme from Close Encounters of the Third Kind(John Williams)
                                             1977 Close Encounters of the Third Kindより
08 The Burning Desert(Carlo Savina And The Symphony Orchestra of Rome) 
             *06と同 
09 Gonna Fly Now~Theme From Rocky(Bill Conti/DeEtta Little,Nelson Pigford) 
                                                                                     1977 Rockyより
10 Naval Battle(Carlo Savina And The Symphony Orchestra of Rome) *06と同
11 Nocturnal Pursuit(John Williams) *07と同
12 The Miracle and Finale(Carlo Savina And The Symphony Orchestra of Rome) 
              *06と同
1978 「真夜中の事典」


クラッシックからも何曲か使われている・・・オープニングで使用のBGMは「ショスタコーヴィッチ交響曲第5番『革命』第2楽章スケルツォ」そして「ムソルグスキー交響曲禿山の一夜」や「チャイコフスキー白鳥の湖」「ベートーベン トルコ行進曲」等々・・・「ビゼー作アルルの女第2組曲ファランドール」はBob James版が使用された・・・

映画音楽やTVテーマを収集していくうちに、STAR WARS, EW&Fは当然のことながら、ピンク・パンサー(ピーター・セラーズ)、未知との遭遇(SF映画)、SWAT、コジャック・・・そしてジョン・ウィリアムスとヘンリー・マンシーニとボブ・ジェームスにハマッテしまうのです。

また、クイーン、キッス、ボブ・ウェルチ等が良くかかり、ビージーズ、ポール・サイモン、バリー・マニロウ等の曲がエンディングのBGMに使用されていたのです(この辺のアーティストに関しては次の機会に・・・)

自切俳人とヒューマンズー、高石ともやとナターシャーセブン、杉田二郎等にも当然のようにはまり込んでしまうのでした~・・・・・・・・・・現在に至る。

還暦をとうに過ぎて、人生を再スタートさせる「サム」のバイタリティーは、見習うべきものがあるのです。私もガンバラなくっちゃー。
とりあえず、グロスタイムサブフォーかな?(そっちかよっ!?⇐三村風に)

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