ページビューの合計

2014年1月17日金曜日

アカデミー主題歌賞にテイラー・スウィフトもエド・シーランもノミネートならず!

映画「ワン・チャンス」より
現在もチャート上位に君臨するテイラー・スウィフト&エド・シーランの「Everything Has Changed」はと~っても素敵なコラボ曲。
現在付き合っているとか、お泊りデートとかゴシップの絶えない二人ですが、実は良い感じの親友らしいのです(⇒エピソードVMA「だまれ」発言の真相はこちら)

そして今回二人それぞれが、第86回アカデミー主題歌賞の候補に上がっていたが、仲良く落選、ノミネートからもれてしまった。
『テイラー・スウィフト「Sweeter Than Fiction」 ワン・チャンス』
『エド・シーラン「I See Fire」 ホビット2 竜に奪われた王国』
どちらもGoodな曲で、特にエド・シーランはノミネートは愚か受賞してもおかしくない・・・と、個人的感想。

この部門、今年度は75曲のエントリーの中から5曲がノミネートされた・・・以下に。
U2「オーディナリー・ラヴ(Ordinary Love)」 マンデラ~自由への長い道
イディナ・メンゼル「レット・イット・ゴー(Let It Go)」 アナと雪の女王
ファレル・ウィリアムス「ハッピー(Happy)」 怪盗グルーのミニオン危機一発
カレンO「ムーン・ソング(The Moon Song)」 her/世界でひとつの彼女
ジョニー・エレクソン・タダ「アローン・イエット・ノット・アローン」 Alone Yet Not Alone(邦題未定)

【同部門へエントリーされる歌曲は「歌詞」と「曲」の両方で成立していなければダメで、その歌はともにその映画オリジナル書下ろしでなければなりません⇒すでに発売されている既存の歌や、他の映画やドラマで先に使用されたものは当然対象外。作詞作曲者や歌唱した人がその年に自分のアルバムに入れたりシングルカットしたりして発売した場合その歌はエントリー資格を失います。
文法的に大幅におかしくない歌詞で、メロディー双方が明瞭快活で聞き取り可能な表現であり、映画の本編もしくはエンディング・クレジットの第一曲目に使われていることが必要となります(エンディング・クレジットに使われた歌のうち主題歌とみなすのは第一曲めに使われたもののみ)】
・・・って、結構ムツカシイ取り決めがあるんですね~
U2

本命は、何と言ってもゴールデングローブ賞で主題歌賞を受賞している「Ordinary Love/MANDELA:LONG WALK TO FREEDOM (U2)」ではないでしょうか?

ちなみに、作曲賞のノミネートにジョン・ウィリアムス翁が名前を連ねています。なんとノミニー49回目!今回のグラミー賞でも60回目のノミネートされている翁は傘寿を過ぎてもまだまだ現役です。

2014 Oscar Nominees Listはこちら
アカデミー賞授賞式は日本時間3月3日(月)午前9:00~ WOWOWにて生放送
今年は、ソチ・オリンピック(ロシア)開催につき、授賞式日程を考慮してあるんだって~

0 件のコメント:

コメントを投稿