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2013年5月30日木曜日

エベレストにてフルマラソン!? そんな所走れんの?

先日、冒険家の三浦雄一郎さんが世界最高齢(80)での登頂成功したばかりの世界最高峰・・・・昨日、そのエベレスト7220mの崖から、気温-18度の中1270m下へジャンプしたロシア人ロゾフ氏・・・・
ムササビのようです
ニュージーランドの登山家・故エドモンド・ヒラリー卿とシェルパのテンジン・ノルゲイ氏が1953年5月29日に世界で初めてエベレスト(8848m)登頂に成功してから29日で60年を迎えた。

その「世界一の高所」を舞台としたフルマラソン(ギネスに認定)「テンジン・ヒラリー・エベレスト・マラソン」が行われた。ベースキャンプ(標高5364m)のクンブ氷河から、ナムチェバザール(標高3440m)まで駆け下る過酷なコース。2年に一度の開催で、今年で11回目となるこのレースは、あまりにも高所で低酸素の為、健脚ランナー達も休みを入れたり極低温が骨身にしみたり・・・優勝はネパール人のラン・クマー・ラジバンダリ!
氷河地帯をスタート


2008年にトレイルランナーの石川弘樹さんも総合17位、(外国人ランナーでは1位)、5時間25分でゴールしている。因みに、この年の優勝タイムは3時間53分、サブフォーなのである。
私のフルマラ自己ベストと同タイムです、超高地なのに凄っごーい!


この大会に参加するには、現地にて同行の医師から、16日間にわたる高地順応トレーニングを受けなくてはならないんだってー


この6月に参加予定の「糸魚川ヒスイの里山岳マラソン」は高山病なんか心配ないし、高だか650mの標高差---ぜ~んぜん大したこと無いのである・・・と思う・・・・・・私だけ?

2013年5月22日水曜日

ビルボード・ミュージック・アウォードでテイラー・スウィフトが8冠達成!

Billboard Music Awards 2013の授賞式が現地時間19日、ラスベガスで開催された。11部門ノミネートされていた注目のテイラー・スウィフトは「女性アーティスト・オブ・ザ・イヤー」「トップ・カントリー・アーティスト」や「ビルボード200アーティスト」などを含む最多8冠に輝き、女王の貫録を見せた。
プレゼンターのセリーヌ・ディオンより

8個のトロフィーを手に・・・

ムムム!アルバムは「RED」だがドレスは!?・・


「22」のパフォーマンス

最高の栄誉「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」はプレゼンターのセリーヌ・ディオンよりテイラーに手渡された。
「コンサートに来てくれた皆さん、アルバムを買ってくれた皆さん、ファンとの関係が私にとってベストな人間関係です」とスピーチ。
パフォーマンスでは大勢のピエロを従えて「22」を熱唱した。





ブーイングなんか気にしない


ドイツでのオマキザル「マリー」の飼育放棄問題やパパラッチとのトラブル、スゥエーデンでの大麻疑惑ナドナド、このところゴシップの絶えないジャスティン・ビーバーだが、彼が登場した2回のステージ前に観客から軽いブーイングを浴びていた。
今回「男性アーティスト・オブ・ザ・イヤー」を含む3部門を受賞。受賞スピーチで「僕は19歳だけど、それにしては良くやっているでしょ?」「注目されるべきは音楽であり、僕はアーティストなんだ。僕の事をもっと尊重されるべきだと思う」と語り、メディアに対しての批判を含め、自己弁護をしているかのようだった。
ポップスの女王マドンナは
まだまだ健在です





MCのトレイシー・モーガンと
カニダンスを披露するPSY
コンサートで220万人を動員したマドンナは「トップ・ツアー・アーティスト」受賞のスピーチで「今日は私とともに厳しい道のりを歩いてくれた皆さんに感謝したい」と語った。


6部門ノミネートのPSYが「トップ・ストリーミング・ソング(ビデオ部門)」を受賞。韓国人初の受賞者となり得意のダンスパフォーマンスで会場をわかせました。新曲のPVアクセス回数も好調ですネ。
「Icon Award」を受賞のプリンス

このAwardは2012年3月1日~2013年2月28日までの間、アルバムやシングルのセールス、ラジオ放送回数などを基に集計して選出されている。しか~し、今年度からインターネットアクセス数なども集計に反映されるとのことで、Billboard Chartは今までと若干違ったチャートアクションを見せているのだ!

来年の授賞式では「こんな人が受賞するの~」ってな事になるかもヨ~

2013年5月16日木曜日

マラソン番外編:サポートですけど~2013(第8回) 佐渡ロングライド210に参加しました・・・当日編

サポート前日編につづいて・・・
全コース図です、コレを見てイメージトレーニング出来るかな?

朝4:00過ぎ起床、気象は曇り、雨が上がりましたー。予報では晴れて来る見込み・・・バイクをFITに積んで、おにぎり、バナナ、飲み物等を用意して最終確認OK!
マラソンと違い用意するものが多いのだ、エアーポンプ、タイヤチューブ、工具などマシントラブルを自分で対処する為の用意。ヘルメット着用は必須。パット入りのバイクパンツを着用していないとのことで、少しの不安が残る(本人は「大丈夫だ~」と言っている)ものの、佐和田のスタート地点へGO!!

準備万端整いました!
所要時間30分程で到着したが、集合会場付近は混雑していると予想して、700m程離れて居るが親戚の家の裏口にこっそりと車を止めさせてもらおうっと・・・早朝5:30だと言うのに叔父も叔母もそこに居た。
「東京から3人泊まりに来てのぉ、さっき出て行ったとこラ゛ッちゃ~」「何だぁ?オメぇも出るのんか~?」と叔父
「いやぁ~、お兄ちゃん大きいのォ~」「コレ飲んで、頑張れッちゃ」と叔母からチオビタとラガービールを頂いた。
レース前にチオビタとかラガーって、どうでしょう?・・・まっ、後で頂きますけど、ごちそう様でーす。
体育館の駐車場で待機する

ポール・マッカートニー卿よりだいぶ年上の叔父ですが、ゴム長を履いて「ワカメ獲りに行かんなんラ゛ッちゃ~」と言って海へ向かった。昭和初期時代の人はマダマダ元気です。

スタート地点にブリカツ君乱入!?
昨日の雨の影響か風が冷たい故、ウインドブレーカー着用し、その他の準備も整いましたので集合場所の中央会館へ移動。Aコースの選手は既に5:30より順次スタートしている、Bコースの人は出発地点まで徐々に移動中、Cコースのジュニア(Jr)は6:00の移動開始まで整列中。

もうすぐスタートです


スタート地点まで約400m、皆がバイクを引いてゆっくりゆっくり移動する。Cコースのスタート予定時刻は6:30~7:00だが、6人並びの前後2列、計12名づつを10秒間隔でスタートさせていて、途中、「渋滞緩和のため2分間のインターバルを空けまーす」なーんてやってるもんだから、かなりAコースが押している・・・Bコースのスタートが6:20~、Cコースは6:50~になってしまった。
100キロコース、AM6:53スタートしました




歩いて移動してくる間、いい位置取りのポールポジション!(何のこっちゃ?)
いよいよ出発します。
「100Kコースの人は両津でゴールですが、そのまま船で帰る人手を上げてー」「その中で明日仕事だって言う人は、いますかー」って言うから、特別に何かプレゼントが有るのかの思ったら
「今日は、仕事のことを忘れて良いですからネー」だって~、ギャフン!

七浦海岸、夫婦岩



Mr.T(Jr)は2組目にスタートして行った。私は車で先回り、第①エイドの相川へ・・・一行は二見~七浦海岸経由で相川へ、私はトンネルを抜けてショートカット、先にエイドの偵察です。
相川AS、スピード違反はスルメ―!?

マラソンのエイドステーション(AS)とは全く違う、バイクレースのエイドはナント充実していることか。ソバにお粥におまんじゅう、パンも数種類、果物も充実!自力で走っているとこんなに色々食べれないが、バイクなら全種類試食可能か?また、全てが美味しそうに見えるのだ!
第①AS AM7:44到着です

バラエティーな給食です

私しゃ~あなたのソバが良い!?
そこへ、Mr.Tが予定より早く到着。朝食はおにぎり一個とバナナ一本しか食べてないので、もー少し何か食べないと体力が持たないと感じ「ソバもあるし、リゾットとかバナナとか色々あるよ。寄って行く?」「チョット早かったから寄って行くヨー」
当初は、第①ASは通過して40K入崎ASで小休止する予定であった。


「じゃあ、次はZ坂付近で待ってるから・・・」「うん、次のASは寄らないっ・・・かなー」と言って7~8分のインターバルで早々に出発していった。
皆がバイクを横倒し・・・

私は両津で用事を足して、逆回りになりますが外海府へ向かう。対向してくる自転車軍団の間を縫って慎重に車を進める。所々に旗を持ったスタッフが交通整理、明らかに地元の住民とみられる人がしばしば・・・赤いゼッケンを着けて選手と並走するスタッフも「車が来ますから左へ寄って下さーい」と叫んでいる。本当にスタッフの皆さんご苦労様です、そして、ありがとう!



Mr,Tの予定は9:20頃岩屋口海水浴場を通過の見込みだ。このFITちょっと間に合わないかな?・・
と言う訳で、真更川の急カーブを下った地点=北鵜島にて待機。曇り空から青空に、日差しが強くなってくる。待ってる私に向かって、皆が手をあげてサインを出しながら通過する。
27k付近、鷹の巣トンネル


33k付近、南片辺トンネル


58k、Z坂の始まりです

Z字を上から見るとこんな感じ
Z字の右上角にさしかかる
最終コーナーか?
62k海府大橋付近












Jrも9:55に通過してしまった。が、私だと分ったらしく、すぐに20m程戻ってきた。「予定どうりだね!今度は90K付近で待ってるよ」「分かったよー、次のAS出るときメールするヨ」と、すぐさま出発して行った。本人は休みながら来たから大丈夫だと言っていたが、ケッツ痛くないかな~?Z坂の上りをこなし、この後、大野亀を登る訳だけど、頑張れ!お尻ーーっ!
65k付近、北鵜島部落
68k付近、大野亀序の口です
大野亀を更に登る!













71k付近、八重桜の並木道きれい~







72K、第三ASはじき野AM10:31

                 





「これから、はじき野を出発します。止まらないからネー」と10:31にメール連絡あり。そろそろ来る頃だろうと待機をしていると、お爺さんとお婆さんもその辺をウロウロ。

82k付近虫崎、内海府トンネルへ

90k地点をサーーーーーッと集団が通り過ぎる、その合間にMr.Tは通過して行ってしまった「いま、行ったがサぁ~」と、お婆さんは分かったらしい。11:24である、おおッ!?予定どうりなのだー。さぁさぁ、私も出発せねば。
99k付近、沿道の応援が多くなる
101k、佐渡汽船が見える








102k、ゴール手前で信号待ち










途中「中助商店」に寄って「イカの一夜干しを買う~」の巻。ここの一夜干しは本当に地元で水揚げされた物をうす塩で天日干しにしている。佐渡産は少し小ぶりだが、やわらかくて甘いのです。県外にいる叔父をはじめ親戚一同御用達なんです。私も頼まれて大量購入、奥の倉庫から出してきてもらいました、ご主人スミマセ~ン。
ゴールゲートで待ってると・・・
PM12:02 ゴーーーーーールッ!
おにぎり弁当を配布中

















ゴール地点で写真を撮りながら待っている。アレーっ、12時過ぎてしまったぞー。汐スルメなんか買ってモタモタしてるうちにゴールしてしまったのかなぁ?「210KのAコースは12:00でタイムアウトになりましたー」って言ってるし時計は合ってるはず・・・と、そこへ来たーーーーっ!ゴールで~す!!
時間は12:02でした。最高時速58k、平均時速20k、スタートしてから所要時間5:09ほぼ予定どうりでしたねー、お疲れ様でしたー。


まさしく完走証「でかしました」
本来ならおんでこドームでゆっくりと弁当を食べたいところだが、我々には時間がない。このまま佐渡汽船まで移動して、そこで自転車の分解作業。私はレンタカーを返却し、戻ってくると分解終了、輪行準備完了!12:40の出向まであと五分、ぎりぎりセーフ。この便は非常にすいている、輪行袋も7~8個かな?
「おけさ丸」を広々と使わせて頂きました。

記念品はTシャツと佐渡米でした






Mr.T本人は何も言ってないがお腹すいてたんだろうなぁ、BS(弁当ステーション)で貰ったおにぎり弁当と朝用に持参したアンパンと船内食堂から買ってきた、かき揚げうどんをペロリ。

後で聞いたら40K第②ASは、やはり通過したらしく、72K第③ASまでの間特に疲れたらしい。今回は本当にお疲れ様でしたねェ、100Kレースなんて、いい経験をしましたネ。今後、機会があれば佐渡一周210キロに挑戦したいですね。
私も機会が有れば206kウルトラ遠足(とおあし)にチャレンジしたいです。ウルトラは10年間も遠ざかってますので、チョット真剣に考えてみよーーっと。その前に来月の「糸魚川ヒスイの里山岳」の為にスクワットでもしなくっちゃ~!



←こんなお酒も売ってましたヨ、商魂の逞しさは見習うべきものがある!


PS:その日の夜、股関節が痛かったらしいです。


2013年5月13日月曜日

マラソン番外編:2013(第8回) 佐渡ロングライド210に参加・・・と言ってもサポートですが(前日編)


イナゴの大群?
先日ブラジル中部の都市ゴイアニアで行われたポール・マッカートニー卿のライヴを、バッタの大群が襲撃。「もはやビートルズ(カブトムシ)ではないな」と各報道がコメント。
動物愛護のマッカートニー卿は、肩に止まったバッタを「ハロルド」と名付け、約3時間のライヴを一緒に過ごしたと言う・・・
ハロルド兄弟と共に・・・

昨年度もグラミーを受賞するなど、まだまだ若いもんには負けないくらい活躍中のマッカートニー卿は古希(70歳)なんであります。


さて、ポール卿のような年代を始め老若男女が多数参加した「佐渡ロングライド210」の自転車レースに参加してまいりました。

昨年は完全にギャラリー参加の「佐渡ロングライド210」で、地元のママチャリが参戦する等、面白い大会でした。
で、今年は一転、100キロコースに参加か!?・・・・・・・・いいえ、参加したのはジュニアで、私は専らサポートです。

2012.5.20 90k地点です
ファンキーな地元のお婆さんも
応援してました!!

成人したての彼ですが、数年前からクロスバイクの持ち主で、色んな所へロングにライドしていたようであります。学業に専念する最中、このレースにチャレンジ出来るのは今年しかない!と言う訳で出場を決意。まあ、210キロは最初から無理かと思って眼中に無く、130キロにしようか100キロにしようか最後まで悩んでおりました。「初レースだし、船の都合もあるし100キロにしたら~」と言う事で100Kに挑戦する事になりました。


2013.5.11は雨模様


suicaが使える佐渡汽船

混み過ぎず、空き過ぎず
前日受付をすべく佐渡汽船で移動開始。今年はキャンペーン期間中で自転車乗船料金も輪行料金も無料だったのです。
明らかに昨年よりも多い輪行袋の数々・・・
乗客の殆どがロングライド参加者か?と思えるほど輪行袋だらけです。
二等船室は適度な混雑で、たいていの人たちがロングライドのガイドを見たり、経験者の話しを聞いたり、ラジバンダリ。我々は小昼のオヤツを食しながら一休み・・・っと。
「参加資格ってありますけど、あんまり関係ないみたいですよー。210キロに出たいんですけど、仲間連中と一緒に参加しますんで、良いですか~?」って聞いたら「ハイ、宜しいですよー」だって~
・・・・と言うような会話が聞こえてきます。
ベンチの代りに輪行袋

私もジュニアも今回100Kを完走出来れば、数年後には200Kにチャレンジできる資格と自信を得る事が出来るものと思っていたが、強い意志と上手な自己アピールをすれば200Kコースもチャレンジ可能だと言う事らしい。

いずれにしても、初心者で100Kは凄いことなのです、マラソンに換算するとフルと同じぐらいの運動量なのです。フルマラソンの場合初心者であれば、概ね5時間で完走できれば御の字といった所でしょうか?今回参加するCコースのスタートは6:30~7:00なので正午までにゴール(約5時間!)出来ればお昼の船に乗船できるだろう・・・と言う目論見です。私は他人事ですが、当のジュニアも「大丈夫だろ~!?」と言った感じです。

雨の中ボランティアご苦労様です
2時間30分で両津港到着。レンタカーで30分弱で佐和田の受付会場⇒河原田小学校へ、相変わらず小雨が降ったり止んだりラジバンダリ。
明日はここをスタートするのか~

受付を早々に済ませ、コースを再確認しましょう!HONDAフィットで試走Let's Go!!

佐和田海水浴場をスタートして二見方面~七浦海岸経由相川で20K第1エイド→第2エイドは40K入崎
辛口の18゜
→そして「Z坂」へ向かう。途中の関部落を通過中「どぶろく」と書いたノボリを発見!看板には「甘酒あります」とある。昔、趣味でどぶ造りをしていた事を思い出す。
「甘酒ですか?どぶですか?」「両方ですよ、試飲してって下さい」と言うのでジュニアと二人で試し飲み。
「麹のおちち」の、飲むタイプと食べるタイプと両方食させていただきました。二人とも「あま~~~い」との感想。車なので試飲出来なかったから「原醪・寒元」を買って出発。この「かいふ発酵」2年前からやってたらしいけど、気付かなかったなぁ。
本当に自転車で登るの?
→50Kを過ぎた所、岩屋口のZ坂。この坂、昔はナント呼んでいたかは定かではないが、今は皆が「Z坂」と呼んでいる。車で試走するとZ字の登りに加えて更に3曲がり程登ると言う事が確認できた。そして真更川から北鵜島への鋭角なS字下りで一気に下るのです。
→大野亀の登りをこなして第3エイド72K弾き野へ→あとはGOOL地点の両津おんでこドームへ。
Cコース100Kは実際には102.5キロと言うことも判明した、試走してみて始めて解るこの真実!もしかしたら、210Kも実測は206キロなのかも・・・(9月に開催の「佐渡島一周エコ・ジャーニー・ウルトラ遠足206Km」が正確なのか?)

家に帰って明日の支度&バイクの組み立て。組み立てたままFITにギリギリ乗りました、ラッキー!
晩御飯はレース前日の定番、餅です。私は餅の後に晩酌で本日入手した「原醪・寒元」をいただきました。明日は4:00起きの5:00出発です。オヤスミナサイ Z Z Z Z z z z z


サポート当日編へつづく