紙薪つくり器「紙与作」を数年前から使用してます |
薪割り作業をする為に、平日をお休みにしております。しかーし、外は雪が舞っている状態なんです!
しからば、秘密兵器を投入して、新聞薪製作といきましょうか。
「紙与作」君の登場です。
(ネーミングがおもしろいネ)
新聞紙を約2日分(20枚程)を水に浸けて柔らかくふやかして型に入れます。
風呂場のタイルが傷まないよう・・ |
上から体重をかけて・・・ |
手で、ぎゅっぎゅっ、ぎゅぎゅぎゅ~っと押し込みます。
板を乗っけて少々水抜きをして、その後バーをクロスさせて圧縮です。
素手でやるととっても手が痛い、最新のヤツはグリップが付いているが、古いタイプなので一工夫。
バーを下に、底の方を上にして体重を掛けるのです。コレだと手は痛くない、バランスをうまくとりながら、ぎゅ~っと絞ります、かなりの水が流れ出ます。
はめ込んだ金具を取り出すと・・ |
紙で作ったレンガみたい・・・ |
取り出すと圧縮されてレンガのようになってます。
あとは、風通しの良い場所で乾かして10日間位で出来上がり。
原理は簡単、だが、手間が掛かるのです。まあ、薪を切って割ることを考えれば、どっちもどっちかな?
圧縮して乾いているものは1~2時間火持ちします |
熱量は木の薪とは比べ物になりませんが、我が家では補助的に使う程度。
話しによると、一度に200個も300個も作るツワモノもいるとか・・・
水を使うのでサブイよー、
まぁ、風呂の残り湯でやったけどネェ・・・
う~ん、紙のリサイクルを自宅で出きる方法の一つとしてインプットしておきましょう!!
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