2012ジャパンツアーのメンバーです |
今回は東京、大阪、新潟の3公演のトリをつとめる新潟県民会館。
私の記憶によると、13回目の来日で初の新潟公演でーす。
こりゃ~見に行かなくっちゃー
と、言うことで早速チケットをゲット!
サイトを確認するとメンバーの名前にヴォーカルのビル・チャンプリンがクレジットされていない、残念、グループを脱退したのか休んでいるのか・・・いずれにしても、生シカゴに期待しよう。
待望の10月24日が到来!
写真奥左から
Lee Loughnane(Tp)/Robert Lamm(Key,Vo)/Jason Scheff(B,Vo)/Keith Howland(G)
手前左から
Lou Pardini(Key,Vo)/Walter Parazaider(Sax)/James Pankow(Tb)/Tris Imboden(Drums)
夜の新潟県民会館です |
1階16列41番 |
Chicago JAPAN TOUR 2012のポスター |
しかーし、ディスク1の為、EW&Fのライヴ版だったのである。「Chicagoはディスク2の方だよっ!」と心につぶやき、ここの係りの人たちは素人か?いや、きっとアルバイトだろうなぁ・・・
あろう事か、一人のオッサンが「コレって、此処で売ってんの?」(オイオイ、映ってる彼らはシカゴじゃないぞー)で、バイト君「いや~、レンタルして来たDVDで、ここでは取り扱って無いんですョー」的な会話・・(だから~シカゴじゃなくってEW&Fだって気づいてよー)
まぁ、私的にはEW&Fのコンサートは5回程、フィリップベイリーの新潟公演を入れると計6回観に行っているので、これはこれで良しとしましょう・・・
そう言えば、数年前のEW&Fの国際フォーラムでのコンサート時も「That's the way of the world」のDVDを「これー、ライヴですか?」と訊かれたバイト君、暫らく考え「映像作品です」とキッパリ・・・確かに映像作品には間違いないが・・・「映像作品???」と、困ってた若者に「映画ですよー」と教えてあげました・・・結局彼はそのDVDを買っていた、親切にするって気持ち良いですね・・・
そンナこンナで、いよいよスタートです
暗闇に「シ~カ~ゴ~」の絶叫と共に演奏が始まる、観客全員総立ちの拍手か?と思いきや、前列の方が一部だけスタンディング状態!?このまま中盤に差し掛かる。冒頭の「掴み」を失敗したか?楽曲構成をミスったか?
途中ロバート・ラムの「ワタシ、ニホンゴワカリマセ-ン」には苦笑の嵐!そして、ジミー・パンコウによる名曲の紹介「ミナザンノーォカゲェデゼカイイチニナリマジター」・・・・・・そうです、1976年10月23日英国No.1をはじめ、日本でもヒットした「愛ある別れ~If You Leave Me Now」で会場は静寂な?盛り上がりを見せる・・・
終盤に差し掛かり「Saturday in the park」で会場総立ち!これやー、これを待っとったんや-、と言わんばかりに超盛り上がり「素直になれなくて~Hard to say I'm sorry/Get away」でボルテージは最高潮!
そして、アンコール曲を2曲もヤッテくれるなんて「Free~自由になりたい」「長い夜~25 or 6 to 4」からの~エンディングでは、すタンでィーング・おベェーいショーン、拍手喝采、雨、霰。
最後にジミー・パンコウの「ニイガター、ダイスキー!」には、まいりました。
余韻も束の間、帰路につく・・・ |
いや~、一時はどうなるかと思いましたが、何とか満足のいく
「初シカゴ」でしたー。
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