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2013年7月29日月曜日

浦佐温泉山岳マラソン大会申込み完了!

今年の浦佐も暑いのか?
昨年の酷暑の中の耐久山岳マラソンに懲りずに今年も申込みしましたよー、で、HPを確認すると7月25日現在で定員まであと100名になっていた。
いやあ~、ギリギリセーフ!
Niigata City Marathon 2013

ぎりぎりセーフと言えば、今月2日に申込みした「第31回新潟シティマラソン(今年もQちゃんに逢えるぞー)」も「7月3日迄の申込を有効エントリーとする」旨の発表がHP上であったばかりです。

最近マラソン人口が増えたようで、締め切り前に定員オーバーになることもしばしば。地元の人気大会が将来に先着順ではなくて“抽選”なんて事にならないように祈るばかりです・・・

高低差(1feet=12inch)
さて、この大会は、浦佐温泉街をスタート・ゴールにし、まだ残暑厳しい中、1周ハーフマラソン(21.0975K)高低差約375m、2周フルマラソン(42.195K)を駆け抜けます。「耐久山岳」と言うだけあって非常に厳しいコース設定になっており、また、今年から2周の部に関門制限が設定され、1周目を3時間でクリアしないとタイムアウトになって棄権扱いになる。
HPには「全国のランナーの方、覚悟を決めて参加下さい。皆さんの挑戦を待ってます!」とありますが、「望むところだ!やってやろうじゃないか!」と皆が意気込んで申し込むのですが、本番で走っている途中、と言うか、歩き始めた瞬間「ムッチャクチャ暑いな~、2周の部なんて申込しなきゃあ良かった・・・」と後悔する事になるのです・・・・でも、毎年のように2周の部に参加している私はアホでしょうか? ※昨年の様子はこちら

昨年以上にこの時期トレーニングなんかしていません。なーーーんでかっ?
バランスボールでバランスを崩し、机の角に右足を激突。ムチャクチャ小指が腫れ上がったので念の為レントゲン撮影を・・・「2~3気になる線のようなものが有るけど打撲だね!」だってー
・・・あれから2週間以上経過しているが、まだ小指が痛いのです。「2~3の気になる線」って何だったんだろう・・・大会までに痛みは消えている?・・・と思う・・・事にしよう・・・


2013年7月16日火曜日

「新潟ジャズストリート」とデューク・エリントンとの関係は?!

前回(半年前)に引き続いて7月13日と14日「新潟ジャズストリート」に潜入してきました。
Duke Ellington

7月のジャズストリートは「デューク・エリントン・メモリアル」と題されていますが、実は、このエドワード・ケネディ・デューク・エリントンは新潟市国際親善名誉市民なのです。

Morgan Freeman
昭和39年6月16日の新潟地震直後に来日し、日本公演中に新潟の惨状を聞いたエリントン楽団は、次に予定されていたハワイ公演をキャンセルし、7月8日に東京厚生年金会館で「新潟地震チャリティーコンサート」を開催、収益金をすべて新潟市に寄贈しました。新潟市は2年後エリントン再来日の折に名誉市民の称号を贈りましたが、彼は「これまでミュージシャンとして頂いた賞は随分あるが、名誉市民というのは初めて」と嬉しそうに語り、後の新潟公演を約束。その4年後、新潟でのコンサートが実現するのです。(さらにその4年後、残念ながらジャズの巨星は75歳で他界してしまいます)
※若き日のモーガン・フリーマンに似ているかも???・・・・・

Stevie Wonder
我々の年代としてはスティーヴィー・ワンダーが彼をリスペクトした「サー・デューク」(1976年)なんかがリアルタイムで大ヒットしたことが思い浮かぶところですが・・・
彼の代表曲「A列車で行こう」は、あまりにも有名で誰もが一度は耳にしたことがあるはず!
ジャズ・ジャイアントのデューク・エリントンと新潟市が、こんな深い繋がりが有ったなんて・・・

ジャズの代表曲として「A列車・・・」と同じくらい有名な曲で、ジャズを語る上で絶対欠かせない曲・・・デイヴ・ブルーベック・カルテットの「テイク・ファイブ」もCM等でよく流れているので、けっこう耳に残っているし、誰もが知っている曲。後年、デイヴの妻アイオラ・ブルーベックが詩を書き、カーメン・マクレェが歌ったものも有名ですが、インストの方がウエストコーストジャズ=白人ジャズっぽく、個人的にはGOODなのです。この曲のカバーをJUJUが歌って「TAKE FIVE~俺たちは愛を盗めるか」のドラマ劇中歌になっていたのは記憶に新しい。

Billy Joel
この2曲の代表曲は「ジャズストリート」では必ずと言って良い程、毎回の演目に入っているのですが、今回は30会場の何処で演奏されたんでしょうかネェ~?(身体一つなので全てを網羅できませんよ~)

ストリート6では「The Mandums」がビリー・ジョエルの「New York State of Mind (ニューヨークの想い)」を演奏していた。この曲は、かの名アルバム「ストレンジャー」の前年(1976年)に、ビリーのセルフプロデュースによって、リリースされた邦題「ニューヨーク物語」に収録されている曲。バーブラ・ストライザンドを始め、世界的に色々なミュージシャンがカバーしている隠れた名曲なんです。因みにこの曲、最近のリマスター版CDと、アナログLPや初期のCDとでは、別テイクになっていてビリーとサックスとのカラミ方が違うんですヨ~。是非、初期のCDを入手して聞き比べてみるべし!
The Mandums
さて、この「The Mandums」だが、男女のツインボーカルで、なかなか黒っぽい歌い方で、私は好きですネー ※メンバー等の詳細はこちらのブログ参照
Mandumsの楽屋裏?
Samba Quattro
ストリート5では「サンバクワトロ」がセルジオメンデス&ブラジル'66のヒット曲「Mas Que Nada」を演奏中。ブラジルのサンバ・ソングライター、ジョルジ・ベンジョールによって作られたこの曲は説明の必要が無いくらい超ー超ー超ー有名曲。セルジオメンデスのアレンジとラニ・ホール&ジャニス・ハンセンのツインボーカル(実はラニ・ホール一人の多重録音だったらしい)がロックとラテンを融合させています。(※ちなみに後年ラニ・ホールが歌った007/Never Say Never Againはこちら) 2006年のセルジオメンデスの新作で、ブラック・アイド・ピースとのコラボも記憶に新しいところですが・・・「おぉーーーー~わりーや~ぁーよー、ぉぱー、ぉぱー、ぉぱぁー・・・まーしゅけなーだっ・・・」と言うこの行(くだり)は頭の隅っこに何時までも残っているのです。
Getz/Gilberto

ボサノバの代表曲と言えば、スタン・ゲッツ+ジョアン&アストラッド・ジルベルトによるパフォーマンスの「イパネマの娘」か、この「マシュ・ケ・ナダ」が有名ですヨネ!
オリジナルよりもだいぶエスニックな雰囲気の「サンバクワトロ」の詳細はこちら。アジアン・テイストあふれるジャズ集団ですか~?!コレはコレでありでしょう。

その他「ジャズ・ストリート」と言うには、あまりにもバラエティなジャンル、R&Bあり~の、ロックあり~の、フラメンコやブルーグラスやクラッシックまで、色々あり~・・・なのでタイトルを「ミュージック・ストリート」に変更しましょうか・・・と思うのは私だけ?

2013年7月2日火曜日

BETアウォード2013でリアーナが栄冠!

BETとは・・・「2001年にブラック・エンタテインメント・テレビジョンによって創設された。あらゆるエンタテインメント業界で活躍しているアフリカ系アメリカ人やその他の少数民族の人々に与えられるアメリカ文化賞。」のことで、授賞式の模様は毎年BETが生放送している。
今年は6月30日ロサンゼルス、ノキアシアターにて開催。
Nicki Minaj

ニッキー・ミナージュは女性ヒップ・ホップ・アーティストを4年連続受賞。オープニング・アクトのクリス・ブラウンとのパフォーマンスはお見事っ!
昨年同様、彼女たち(その他大勢)の卑猥な放送禁止用語も"ピー"でカバーし切れてなかったのであります、生放送ってスリルがあるネ~

さらに、マライア・キャリーがミゲルらとコラボして新曲「ビューティフル」を歌いましたが、これがちゃんと歌ってない~口パクじゃないかと言う疑惑の始まり・・・ツイートの山、ヤマ、やま、YAMA
Chris Tucker

☞その他大勢のパフォーマンスはこちら

今回のホスト、クリス・タッカーによるマイケル・ジャクソンのものまね?&ムーンウォークには会場もヒートアップしましたね~
マシンガントークも健在でした。

男性R&Bポップ・アーティストのウィナーのミゲルは、クリス・ブラウン、アッシャー、ブルーノ・マーズ、ジャスティン・ティンバーレイクらを抑えての受賞。

女性R&Bポップ・アーティストは、な、な、な、な、何と、り、り、り、り、リアーナが受賞!!!!!!!!ビヨンセやアリシア・キーズを抑えての受賞なんですー
Rihanna

じぇじぇじぇじぇ~(超びっくりの意=岩手県久慈市小袖地区の極一部の人が使う方言)
今年度のR&B界の賞レースを占う、大きな受賞の一つになるのではないでしょうか・・・・

もしかしたら、今年度のグラミーの主要部門を独占なんて事も有り得るか?
ジョン・川平流に言うならば「Rihanna Day」になるのか?来年の2月!
(まぁ、有り得へんと思いますが・・・・・)

☚ダイヤモンドワールドツアーinアムステルダムでのパフォーマンス

Emeli Sande'
今、最も注目したいのは、今回インターナショナル・アクトUKを受賞したエミリー・サンディだ!

2012年のロンドンオリンピックでも歌声を披露して大絶賛されたのは、記憶に新しい・・・

来年2月のGRAMMYの頃には台風の目になってるかもよ~???