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2015年11月9日月曜日

7年ぶりでしょうか?久々の参加です・・・五泉紅葉マラソン


新潟駅を出発ーつ!
11月6日、第7回五泉紅葉マラソンに久々参加です。旧 村松で開催される大会も今回で7回目。
7:17新潟発⇒7:54五泉着JR普通列車で移動します。運賃500円也。
選手控のさくらアリーナ
会場は「五泉市陸上競技場」(桜で有名な村松公園の隣です)で、JR五泉駅からは無料送迎シャトルバスにて約20分です。



全体的には平坦なコースですが、折り返しが3か所あり、地図上でモミジの葉のようなコースになっ
ている。
選手受付


大会にはコスプレ賞もあり、 レース後に完走したランナーによる投票が
コスプレに御着替え中・・・
行われてグランプリが決定しますが、1位から10位まで賞品があり、なんと1位は5万円の宿泊券!そのせいか、コスプレ部門の参加者は本気度が違います(たぶん走るよりコスプレに力入れてます)
コスプレ賞とモチ肌賞は当日受付です、Runnetからエントリーできませんから注意が必要です(笑)

選手の受付やレース各所の給水所は、地元の中学生ボランティアが中心になって行なっています、活気があって良いですなー。
ワイナイナ君です

今年もゲストランナーは、エリック・ワイナイナさん。とても気さくな人ですネ!
雨模様のスタートです
開会式、ワイナイナ等の挨拶があって、スタート15分前にはスタート地点に集合。と同時に雨が降り出した~
午前9時半、小雨の中、花火を合図にハーフマラソンがスタート。
ハーフスタート
競技場出口で渋滞中
スタート直後は前がつまっているのでかなりゆっくりとしたペースで進み、競技場を出るところは狭くなっているので、少し立ち止まるくらいに渋滞します。
道路に出てからのラップタイムは1k5分20秒。
十字架を背負って帰ります

コスプレランナーはゆっくりなのかな~と思ったら大間違い!段ボールを身に纏っているのに私よりはるかに速い・・・私が遅いだけなのか?
なぜか走らない応援部隊も仮装してます。



5k地点
後で聞いたところ、今年のコスプレ大賞はあの半裸のキリスト!?に決定したらしい・・・十字架背負って走るなんてウルトラマラソンよりしんどいかもね・・・
少しずつ集団が縦に長くなる。雨も止んだ様だ・・・
5K=26'59"65
11k地点・もうすぐ折返し



1つ目の折り返しから、分岐点に帰ってくるまでの間では、
平坦で風もほとんどなく、序盤なので体力充分でなかなかの走り・・・
大会名の通り、マラソンコースの沿道には至るところに紅葉づいた木々があり、走っていて本当に癒されます。

2つ目の折り返しに向かって気持ちを入れ直したのも束の間、強烈な向かい風!
しかもジワジワと上りになっているコース。苦しい~。
13k過ぎ
10k=26'51"21/53'50"86
16.8k第三折返し地点
中間点過ぎて、ヘロヘロで走っているとポンポンと背中をたたかれて「ガンバッテ!」と声を掛けられた・・・わ、ワ、ワイナイナだ~っ!力をもらって折り返し、追い風&下り坂になってペースアップ。
最後の3つ目の折り返しに向けて、また少々の上りと向かい風。
部落の中を通るコースだったので、応援多数、それが救いでした。
15k=28'28"97/1:22'11"83
3つ目の折り返しを過ぎたら、また下り&追い風。
ラスト1k
ラスト1km地点の一番の上り坂は、止まりそうになりながら腕を振って上り、
ラスト3k










20k=30'21"56/1:52'33"39
そこからゴールまでの下り坂はとにかく気持ちは全力、体が言うことを聞かない・・・
もうすぐ競技場
競技場に入った時に、雨でどろどろのトラックで、水たまりを避けたいと思うんですが、もうそんな気力もありません。ヘロヘロ状態で競技場を回ってゴール!
Gool=05'52"19/1:58'25"58





参加賞
前回参加した時は、ゴール後、控えの体育館まで歩いているとき両足の痙攣に襲われて動けなかった記憶がよみがえってきた・・・今年は慎重にゆっくりと体育館に辿り着き、着替えて帰りのシャトルバスへ・・・

と「12:30発のシャトルバスは予定より早く12:20に出発しました~」「すみませーん、予定が変更になったんですー」だって~・・・
「えー、いつ変更になったの~」「そんなアナウンス聞いてないよー」「どうしよう・・・」
「次のパスは一時間後ですけど・・・」
と一人のボランティアスタッフが「・・・俺、送って行きましょうか」と名乗り出てくれた青年約一名!
おーーっ、スバラシイ!送って貰いましょう!
五泉駅まで6kくらい
青年の自家用車らしきワゴン車で五泉駅まで送って貰いましたとさー。
7年前に参加した時バスのアクセスが悪く五泉駅まで歩いた事とか、地元スポンサーの「たいまつ食品」のこと、ワイナイナさんの事等、その他もろもろにわたってお話しさせて頂きました。私だけの為にこのように時間を割いて頂き、本当にありがとうございました。
駅に到着してお礼の言葉の代わりに「来年も、また来ますヨ」と言うと「本当っスか!?アリガトウございます!」と逆に感謝されてしまいましたー。本当に素晴らしい大会でしたー。

地元を大切に、参加者が気持ちよく走れるようにという実行委員会の方々、ボランティアスタッフの方々のすばらしい運営。地方のマラソン大会なのに2,500名ものランナーが集まる理由の一つでしょうか。
こんなオヤジで良かったら、また来年ホントウに参加させて下さいませ~

リザルトはこちら

2015年11月1日日曜日

久々の日本海マラソン・・・体調不良だが強行出場・・・

第27回日本海マラソン大会
「第27回日本海マラソン」に久々に(10数年ぶりでしょうか?)参加することにしたのですが、前日の夜、食後のオレンジジュースが無かったので近くのスーパーに大急ぎで買いに行き、大急ぎでドリンク・イン→急性頻拍になってしまった・・・
「寒いところから走って帰って来て、いきなり冷たいものを飲んだら、鼓動が速くなるのは当たり前でしょ!」とMy Wife。
競技場駐車場も使い放題
過去に、この症状になった事があるが、その時は横になって深呼吸をすると、すぐに平常の脈拍に戻ったのですが、今回は10分経過しても~20分経過しても治らず、全然鼓動が静まらない・・・救急車が必要か?どうしようか?迷っているうちに眠ってしまった・・・が、やはり夜中に目が覚めた時も、まだ鼓動が治まっていないような感じ・・・再び、寝てしまう・・・
翌朝「おはよう!気分爽快!なんて素敵な朝なんだ!」・・・と、言いたいところだか、胸はモヤモヤ、少々動くと不整脈っぽい。
まあ、何とか会場に辿り着く・・・
「スタートしてみて無理っぽかったらリタイアしよう・・・」ダメ元で会場へ来てしまった・・・
マスコットのカメ"リック"です

二週間前に参加した新潟シティマラソンに負けない秋晴れの天候に恵まれました。
開会式
この大会は地元の高校や大学のボランティアさんたちに支えられて、手作り感満載の実にアットホームでローカルな大会です。
規模としては1万人超のシティマラソンとはラベルが、否、レベルが違う・・総勢230人程度の小さな大会、小学生参加の2Kコースからハーフまで~ハーフは70人程度のエントリーです。
こじんまりとした大会なのに陸上競技場を駐車場を含めてまるまる使用させて頂き、とてもぜいたくな感じ・・・
10:30スタートです
私は最後尾?
雰囲気としては柏崎マラソンのような親しみのある感じがするのです・・・

スタートして競技場1周と4分の3走って一般道へ出ます・・・この時点で私の後ろに一人走っていた・・・私は最後から二番目なんだ~と思っていた。

ゲート出口の写真を撮っていると、その人も追い抜かずに止まったので、良く見たら「後走」のゼッケンを着用していた・・・「あれっ、俺が最後なの!?」後走係の彼女、ご迷惑かけてスミマセン、
ちゃんと走ります~不整脈っぽい。
と、ちょっとペースを上げようとすると心拍数が変!?
「やはり、抑えて走ろう・・・越後路を・・・」
やすらぎ提

関屋分水路
この大会は信濃川沿岸と日本海沿岸を往復する平坦で景観なコースだ。関屋分水路からやすらぎ提に戻るコースは、今のシティマラソンのハーフコースの帰路と同じだと思う・・・






5キロ過ぎ
5K        34'43"75



先導車は自転車!?








折り返しです(第一給水過ぎ)
10.5K    37'37"28/1:12'21"03

前半はゆっくりキロ7分強のペースで・・・
体調も戻ったみたいなので復路はカッ飛ばしてみます~

分水堰(第二給水)に戻って来ました












あと3Kチョイです
15K      28'25"47/1:40'46"50
L3K      10'16"29/1:51'02"79
L2K      06'11"92/1:57'14"71
GOOL   10'11"71/2:07'26"42
競技場に帰ってきたぞー

後半は満足いく走り~後走係の彼女とすれ違い様「ナイスラン」と拍手で称えてくれて、力に変える事が出来た~・・・気がする。

受付時にもらった完走証は自
表彰式
筆記入で、また、布製のナンバーカードは再利用の為、それと引き換えに参加賞を受け取るシステムです。
記録集計から表彰式までの待ち時間はありますが、表彰式後の抽選会は高確率で豪華賞品が当たるので、参加者のほとんどが最後まで待っているんです。
受付時の血圧

参加料を払ったのだから、もっとオモテナシをして欲しいと求めがちですが、我々ランナーはお客様ではありません。大会役員やボランティアと大会を共有するという意識を持って参加するならば、意外とこの日本海マラソンの自由奔放、ホッタラカシ感は緊張感を感じられる大会でスリル満点なんであります。
ゴール後の血圧







また、参加者に事前にナンバーカードのお知らせなどのハガキが来ない・・・初めての人には戸惑うこともあるでしょうが・・・
やすらぎ提の桜です
スポンサーは「一正」

なかなかの満足感を味わった大会でした。
来週も久々参加の五泉紅葉マラソンでーす!