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2014年9月15日月曜日

「UP BEAT JAZZ ORCH' The 38th Concert in 新潟音文」に行って来たのだ!

UP BEAT JAZZ ORCH' The 38th Concert 
9月13日(土)18:00~新潟市音楽文化会館=通称「音文」にて、第38回アップビート・ジャズ・オーケストラ・コンサートを堪能して来ましたヨ~
バンマスの中村明人さん
K先輩よりチケットを2枚頂いたので、My Family を誘いましたが、皆はデンカ・ビックスワンへアルビレックスVSベガルタ戦の応援に・・・K先輩も手持ちチケットが無くなったようで、最終的にオヤジ軍団のみ「音文」へLet's Go!
ジャズの巨匠デューク・エリントンと新潟市の関係は?実は彼は新潟市の名誉市民になっている・・・このことは、まだまだ知らない人も多いのですが・・・そんなこんなで、新潟市では頻繁にジャズの生演奏を聴く機会が多いのです。
RENAさんで~す


今回のアップビート・ジャズオーケストラの演奏と、MC&ヴォーカルのRENAさんの歌声に拍手喝采!
⇒⇒⇒動画はこちら
時折ユーモアのある喋りで笑かしたかと思うと、一転、伸びのある歌声の新潟美人・・・オヤジ達は皆ウットリ~、夢心地~ZZzz・・・オッと寝てはダメダメ!
ドラマーはジョージ・エドワードさん

中でも1966年にトニー・ベネットが歌ってヒットし、さらに1968年にスティーヴィー・ワンダーが歌って大ヒット(全米2位)した「For Onece in My Life」のヴォーカルアレンジにはブラボー&ハラショー!
RENAさんのオリジナルと言っても良いほど原曲をアレンジして自分の物にしてましたネ~


                                        Tony Bennett With Stevie Wonder - For Once in My Life

マスター達は張り切りすぎて、「知床旅情」や「高校三年生」と言う日本の懐メロまでウエストコースト風ジャスにアレンジしちゃったんであります・・・賛否が分かれるところですが・・・
カッチョいいホーンセクション

何れにせよ2時間半が「アッ!」と言う間に過ぎました。
K先輩は途中でフェードアウトしましたが、私は最後までご堪能~!良かった、ヨカッタ。

次回=第39回は来年の9月第3土曜日に「音文」にて開催が決定しているのですってー!
RENAさん来年も参加するのかなァ?

2014年9月11日木曜日

第28回浦佐温泉耐久山岳マラソン大会・健康歩こう大会に参加してきたのだ~

今年は28回目です

9月7日(日)本日は雨模様か?・・・出発時には何とか止んで頂きました。山の天気は変わりやすいので一応の雨具を準備して出かけます。6:29新潟発Maxとき302号は8両編成の車両を2連結して16両にしてあります・・・スポーツウェアを纏っている人、スポーツバックを持参する人が、チラホラと見受けられます。家で食パンとバナナしか食べて無いので本日二度目の朝食を自由席4号車1F(ガラガラに空いている)にて頂きます、鮭と梅干しのオニギリです。
ICレコーダーに入れてあるエニグマの「A Posteriori」を聞きながらの移動です。ドイツ出身の彼らの曲は朝らしく、尚且つ今日は頑張るぞー、と言う雰囲気にさせてくれるのです。
2両連結のMaxとき
出口の改札渋滞中?
アッという間に到着です・・・浦佐駅では何故か出口渋滞していた、そんなに今年の参加者が多いのか?単なる自動改札の不具合か?








開会式中の六花さん
山城屋の貴重品預り所
で、今年の休憩お宿は「山城屋」・・・年々観光客も少なくなり、廃業する旅館もある中で、毎年毎年我々ランナーの面倒を見て頂いてありがとうございます。(長年お世話になった「はっとり」旅館さんも廃業してましたネ・・・残念・・・)
今年もゲストランナーの福田六花さんが開会式前から忙しそうに走っていました。開会式では恒例の「歩こうの部の人はマラソンの部の人より先にゴールしないで下さい!」と言う諸注意で笑いが発生。チョット日差しが強くなる中スタートします。
ピエロもフルを走ります








将来が有望な小5の少年

スタートして3K過ぎの上り坂、子どもが一人走っているではないか・・・小5(11歳)の少年である
「おうちの人と一緒なの?」「ウン」「キミ何歳だい?」「11歳」「走るの得意なんだ~?」「・・・」
「得意なんだな~?頑張ってネー」「・・・ウン」と余裕で追い抜いたつもりが、その後の給水所で抜かれて、デッドヒートを繰り返すことになるなんて、思ってもみなかったのです・・・ゼッケンの色からすると彼は歩こうの部らしいけど、最終的には私の1K後を走ってゴールしたようだ・・・大人顔負けの走りである。数年後には一流のアスリートになっているかもしれないなぁ・・・
くねくね道を登ってきて・・・
砂利道を転がるように下る







5k=36'39"25
10k=34'03"08/1:10'42"33
15k=35'50"23/1:46'32"56





一周目のきついアップダウンが終わり、毘沙門堂前を通過すると、地元の若衆(裸押し合い祭り雪国青年団)による応援が粋である・・・年配の人には「ナイスファイト!」
コスプレの人には「ナイスアフロ」「ナイスチョイス」等・・・
礼儀正しさの中にもユーモア溢れる応援で若者パワーを頂きました~
ナイス応援!

20k=29'15"50/2:15'48"06
一周目=6'49"65/2:22'37"71
そして、二週目に突入するのであります・・・









黄色の八色西瓜登場!
Tシャツが応援してくれる?
しかし、気持ちとは裏腹で、二週目に突入すると体に力が入らない。給水所では積極的に塩や塩飴等の塩分とバナナなどの糖分を積極的に摂取していたつもりであるが、トンネル過ぎの第2エイドで少々吐きっぽくなってきた。気温はそんなに高くないが、日差しがきつく肌に突き刺さる感じがするのです。登りで歩いてしまう・・・
26k=45'16"66/3:07'54"37
頂上に着いた頃にはヘトヘト。
「なんか吐きっぽくて体調が良くないんです」とエイドのテーブルに蹲るランナー発見、ボランティア(おそらく)が「次のエイドにドクターが居ますけど、そこまで行って診てもらいますか?」「そんなん出来るんだったら最後まで行きますよ~」・・・この大会で過去に2度もリタイア(2回共36K地点で)している私の経験則から言うと「気持ちでは走れるのに体が言うことを聞かない、無理をすればゴールまで行けるけど、誰かにストップをかけて貰いたい」のです・・・結局彼は数分後救護車に乗せられて、山を下る私を追い越して行きましたとさ~
林道「ヤゴ平線」と言います
このような出来事をも力にし、周りの人より少しでも優位に立ちたいと言う願望から、プチ熱中症の吐き気を忘れて走る私なのです。
二週目後山小学校過ぎ、下っているとお尻下の筋肉(ハムストリング)が攣ってきた・・・下りなのに走れないジレンマを人生で初めて味わう。
砂漠のオアシスのようです
31k=47'05"72/3:55'00"09
最後の上りはほぼ歩き・・・限りなく走りに近い早歩き・・・氷の私設エイドに本日二度目のご到着!「毎年毎年、ありがとうございますー」と言うと「イヤー、あんたたちの方が大変だわネ~」とご主人
「ナンカお腹空いたみたいな顔してるね、飴もあるし冷たい水も有りますよー」と奥さん「イヤ~、体が受付けないんです~」と私は2~3の氷を帽子と口に放り込んだ。これならば徐々に水分が体に浸透していく感じがする・・・先月放送の「ランスマ」のサロマ100Kで優ちゃんが体験した状態・・・水分補給と代謝のバランスの不具合を氷エイドが解消してくれたかな?
36k=47'05"72/3:55'00"09
この坂を登り切れば後は下りのみ・・・おおっ!ようやく歩こうの部最終歩行者を追い抜いた・・・5時間を過ぎてしまったのだ。
41k=25'14"28/5:20'14"37
ゴール前の直線で女性ランナー2人に追い越され、最後はヘトヘトでしたのです、思ったよりキツイゴールでした~。
Goal=8'54"66/5:29'09"03

今年は新幹線のアクセス時間に余裕が有りましたので「山城屋」さんのお風呂をゆっくり堪能して来ましたとさー。
帰りはシールの「SOUL」を聴きながらの移動です、デイヴィット・フォスターのアレンジが一仕事終えたオヤジの心を和ませてくれるのです。
第二回新潟ヒルクライム
マラソン男子2周の部・成績表は⇒こちら

毎年「佐渡国際トライアストン」と同じ日ですが、違う日だったなら参加人数がもう少し増えるかも・・・でも、私は来年もココ浦佐に参加しますよー!
さらーに、今年は「弥彦山:新潟ヒルクライム」と同じ日程になってしまいました~・・・Jr-Tは今年もそちらに参加したんであります。

次回の大会は「柏崎マラソン」の予定です、今度こそは・・・・!?