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2016年1月3日日曜日

平成28年の走り初めは十日町・・・てか、毎年、十日町だし~


雪のグラウンド
正月恒例の実業団ニューイヤー駅伝はトヨタ自動車が連覇を達成!箱根駅伝は青学が完全Vを達成!した~一日早い平成28年1月2日、今年も恒例「第37回十日町新雪ジョギングマラソン大会」のハーフに参加しました。 今年暖冬の影響でこの時期にしては暖かく、会場の十日町中学校校庭の積雪は約30センチ。道路上には全くと言って良いほど雪がありません・・・タイトルは「新雪ジョギングマラソン」なのに・・・


JR六日町駅経由~最寄り駅のほくほく線しんざ駅から、会場まで約300mほど歩いて会場へ。
早速、ハーフの受付を済ませます。午前8時過ぎにはストーブ脇に陣取りました。
当日受付もありますが、エントリー費は500円高いようです。

今年の参加者は昨年の600人を少し下回って581人で、新潟県内の他、全国各地から2歳~80歳の老若男女が選手登録されている。
いつもと違って、なかなか素敵な雪まつり写真のナンバーカード、今年は1枚装着です。
例年通り、参加賞は「のび~る手袋」です。タイムは昨年より導入のチップ計測です。

真鍋コーチ発見
晴天に恵まれた中で午前10時20分にハーフマラソンと10キロの部が一斉スタート。10時30分には5キロ・3キロの部が十日町中学校脇からスタートするのです。
ゲストランナーの真鍋未央(まなべみお)コーチがいた。最近はNHK-BS「ランスマ」などメディア露出が多くなっている・・・美形なのでしょうがないか・・・「今年で早くも7年目、第二の故郷と思える」と、十日町のことを語ってくれてます。
「来年も来てくださいね~、コーチーっ!」
「ハイ、ありがとうございます」
「目指せ!10年連続出場!!」「おーっ!」
・・・と、10m程併走しつつ一連のやり取りをしながら追い越した。
帰りにまた会えるかな?・・・と思っていたがコーチは今年は10キロ参加だったのですネ~
「ちんころ」と言います


10kmの折返し地点を過ぎて10キロ参加選手が抜けると、周囲の選手はまばらになります。
県道461号に別れを告げて国道252号を通る、快調に駆け下る~そして登る。路肩の積雪量も若干増している気がする。
折り返しのランナーとすれ違う・・・その中にゲストランナーのセカンドウィンドACの阿波嵜熙子(あばさきひろこ)選手もいましたね~小っちゃくってよく分からなかったけど・・・






ハーフは飛渡第一小学校のもうちょっと先で折り返しです。急勾配を上りきって折り返し、一気に下るのです。高低差120mと、なかなかタフなコース設定なんです。






緩やかな上り下りが終って、また上る。下りの後の上りは辛いと思うか、勢いをつけて走れるので走りやすいと思うか・・・今日の私は後者でしょうか。
毎年沿道の方が、パンフレットの名簿を見て、名前で声援を送ってくれるのは、ありがたく思います。




15キロ給水を過ぎ、上ってラスト5キロ!部落の中は軽妙なアップダウンが有り、走りやすい!?
しんざ駅前の丁字路を過ぎると残り500m。沿道に並ぶ雪だるまも今年は小ぶり。スタート地点を通り過ぎて右折、坂を下って中学校前のフィニッシュゲートへ・・・
まるで遅刻ギリギリの中学生のように玄関前へ駆けこむのです(笑)







玄関ホールでシューズに着けた計測タグを返却。完走証は、プリンターの調子が悪く、後日送付とのこと。ゲストランナーによる餅つき大会とトン汁サービス・・・非常に温かいおもてなしの大会なんです。






  5k=24'05"27
10k=25'35"56/49'40"83
15k=32'32"47/1:22'13"30
20k=20'55"12/1:43'08"42
Finish=07'00"11/1:50'08"53
練習してない割には中々の満足走だったかな~
リザルトはこちら






松乃井夜景
おなかも満足したところでほくほく線で六日町駅へ移動。そこからMy Familyは車で昨年泊まった水上温泉「松乃井」へ移動→温泉三昧。この宿は多彩なお湯があるのですが、今年は露天風呂のみの風呂へ直行!本当に露天風呂のみなので洗い場も露天~吹雪の日には体を洗ってなんかはいられない~・・・今年は暖冬で良かったわー。

翌日、塩沢石内IC~十日町~津南へと向かう・・・なぜか真冬の「秋山郷」見物へ・・・すばらしい山道をくねくねと登り下り、「へいけ茶屋」を過ぎて大赤沢部落の「蛇淵の滝」入口にある山源木工さんで引き返してきました(ココより先は長野県に入ります)・・・暖冬の今年は普通に通行できましたネ!帰りには津南町にある「手打ち蕎麦とみざわ」で少し遅いお昼です。
TVでは箱根駅伝の復路を放送中~タスキが途切れる瞬間は悲しいものですネ~
へいけ茶屋脇の渓流です

ここからはMeの運転で帰路に付きます。毎年恒例のスノボ&スキーへは寄らずに直行しましょう。
皆、それぞれが予定があるようで・・・一人ひとりが大人になって行くのですネ・・・